秋の行楽シーズンにはツーリング事故の増加が予想されることから、大分市で安全運転講習会が開かれました。
この講習会はツーリング中の事故防止を目的に、大分県交通安全協会と大分県警が毎年開催しているものです。
10日は20代から60代までのバイク愛好家25人が参加し、障害物をかわす「スラローム」や低速で走行する「一本橋」など4種類の運転技術について実技講習を受けました。
参加者はアクセルとブレーキのタイミングや体重のかけ方など運転のコツを指導員から学んでいました。
(参加者)「基本的なテクニックが全然ないことがわかり、アドバイスが良くてコツをつかめた。」
「楽しく安全を学べるのでいい機会をもらった。」
秋の行楽シーズンはツーリング中の事故が多発することから、主催者は安全運転の徹底を呼びかけています。