大分県宇佐市安心院町では人気イベントの「安心院フェア葡萄酒まつり」が5年ぶりに開催され、多くの愛好家で賑わいました。

県内有数のブドウの産地である宇佐市安心院町では恒例の「葡萄酒まつり」が開かれ、この日のために仕込まれたワインや県産牛のステーキが振る舞われました。

台風や新型コロナの影響で5年ぶりの開催となった今年のテーマは「リスタート!」。

地元の安心院高校の生徒も実行委員会に参加し、「ぶどうの早食い競争」といった幅広い世代が楽しめるイベントの企画に携わりました。

(来場者)「いいですねやっぱり…4年間(開催がなくて)寂しかったです。」

     「いつも通りおいしいです。日本のワインですから最高です。」

前売り券と当日券、あわせて1000枚のチケットはすぐに完売となり、訪れた人たちはワインを堪能しながら、地域をあげたおもてなしを楽しんでいました。