9月に入ってもまだまだ厳しい暑さ。大分県日田市では、最高気温が36度と猛暑日を観測しました。一方で夜からは雷雨に注意が必要です。
4日の県内は高気圧に覆われた影響で、ほとんどの地域で真夏並みの暑さになりました。日田市と豊後大野市犬飼では最高気温が35度を超える猛暑日を観測。佐伯市蒲江は34.8度まで上がり、16年ぶりに9月の観測史上最高を更新しました。
(日田市内で)「クーラーがないと生きていけないくらい暑いです」「下からの熱気がすごいのですぐ涼しい場所に入りたいです」「7月くらいからずっとこんな感じでもう勘弁してほしいです」
厳しい残暑から一転、県内は今夜から次第にくもりとなり、雨が降る見通しです。5日から6日にかけては台風12号から変わった熱帯低気圧の影響で雷を伴い激しく降るおそれがあり、注意が必要です。