大分市のJR大分駅北口広場に面したエリアにタワーマンションを建設する再開発計画で、1日から建物の解体工事が始まりました。
タワーマンションの建設現場では工事関係者が建物の解体に向けた準備を進めていました。大分市末広町の再開発はJR大分駅北口広場に面したエリアに立ち並ぶ建物を解体し、県内一の高さとなるタワーマンションを建設する計画です。
再開発組合によりますと、計画では5000平方メートルの敷地に地上27階と14階建ての2棟が建設され、分譲住宅と商業施設が入る予定です。総事業費はおよそ170億円で、組合は来年度中にも建設工事に取りかかり2027年度中の完成を目指しています。