「人工衛星の基盤」に技術を使用

2018年、共同開発した小型衛星「てんこう」が宇宙へ。更に、今後打ち上げ予定の「てんこう2」でも衛星の基盤部分にデンケンの技術が使用されるなど宇宙への挑戦が続きます。

てんこう2

(デンケン・首藤孝司さん)「企業技術力も上がりますし、そういう実績を作れば、非常に大きなアピールポイントにもなりますので。本当に携われて非常にありがたいというか良かったと思います」

首藤孝司さん

チャレンジ精神で失敗を怖れず様々な分野に挑むデンケン。開発、ものづくりで大分をけん引します。

(石井源太社長)「開発型の企業というのはなかなか大分にはないので、そういった面白さを伝えていく。そして県外、海外のお客様とも繋がって、ものづくりというのをこの大分県の中でやっていくことによって、ものづくり県として盛り上げていきたい」