創部8年と歴史は浅いものの、実力者ぞろいで全国大会で上位進出を目指す別府溝部学園高校男子バスケチームを紹介します。

別府溝部学園高校バスケットボール部には38人が所属しています。2021年12月に行われた全国高校選手権でベスト16に入るなど全国でも上位を狙える実力を誇ります。

部をまとめるのは後藤有輝キャプテンです。


(後藤有輝キャプテン)
「バスケ中はお互いに思ったことを言い合えるし、寮生活では皆で楽しんでいるいいチームだと思います」「強い相手と勝負して勝ったときとかは全員で勝利を分かち合えると思うのでそういうところが魅力かなと思います」

3月の県高校新人大会でライバル、強豪、柳ヶ浦との接戦を制して、優勝した溝部学園。チームの主力となるのは個性豊かな3年生5人です。

スピードのあるドリブルでゴール下に切り込んでいく後藤選手。トリッキーなシュートも得意とします。空中でボールを持ち替えてシュートを放つ「ダブルクラッチ」は難易度の高い技です。

(後藤キャプテン)
「1試合25点は獲りたいと自分でも思っています。キャプテンなので自分が声を出して先頭に立ってチームを鼓舞するようにしていきたいと思います。」

跳躍力に自信がある石橋健人選手はジャンプシュートやゴール下でボールをつかみとる「リバウンド」が武器。ゲームキャプテンも務め、攻守でチームを牽引します。

(石橋健人選手)
「リバウンドを制する者はゲームを制すという言葉が好きなので、しっかりリバウンドを制してまずはそこでチームを勝利に導きたいです。」

スリーポイントシュートを次々とリングにしずめる間部寛哉選手。プレッシャーのかかる試合中でも冷静にスリーポイントを決めて勝利に貢献します。


(間部寛哉選手)
「試合で60パーセントの確率で3ポイントシュートを入れていきたいと思っています。」

身長205センチで、ゴール下を支配するのはコンゴからの留学生エボマ・マーカス・アーノルド選手。迫力満点のダンクシュートで得点を量産します。

ディフェンスを重視するチームの要、井上嘉絃選手。相手のパスをカットするプレースティールで相手の流れを止めます。

(井上選手)
「ディフェンスでスティールを1試合で3本はやりたいと思っています。チームに流れを持ってきたりできると思うので自分はそこでチームに貢献したいと思っています。」


(伊藤滋監督)
「バスケットの基本はディフェンスからだとずっと思っているし、強いチームのディフェンスは崩れにくいですね。守ってとるということの大事さを選手に分かってもらいたいですね。」

攻撃だけでなくディフェンスの強化に時間を割く溝部学園、まずは5月末から行われる県高校総体の突破、さらに、夏のインターハイでの上位進出を目指します。