大分県内で新型コロナウイルスに17日、新たに感染が発表されたのは244人で31日連続で前の週の同じ曜日を下回っています。

感染が確認された244人の年代別の陽性者数は、0歳が9人、1~4歳が9人、5~9歳が23人、10代が23人、20代が23人、30代が36人、40代が31人、50代が27人、60~64歳が14人、65~69歳が12人、70代が18人、80代が9人、90歳以上が10人です。

10歳未満が41人と最も多く、次いで30代など親の世代への感染も目立っています。

保健所への報告対象は67人でこのうち30代と40代、90歳以上の患者あわせて3人が中等症です。

新規感染者数は31日連続で前の週の同じ曜日を下回り、県内の感染者は減少が続いています。

また、17日は新たな死者やクラスターの発表はなく、病床使用率は21.1%まで低下しています。