少雨の影響で、大分県北部の駅館川水系にある3つの農業用ダムは、貯水率が30%を下回り、31日から放流制限を始めました。

宇佐市などを流れる駅館川水系の日指ダムと日出生ダム、それに香下ダムは、宇佐市内の水田およそ2660ヘクタールに農業用水を供給しています。

3つのダムで観測した8月の降水量は、平年の1割程にとどまっていて、ダムの貯水率が大幅に低下しています。

31日午前9時時点で、日指ダムが25.8%、香下ダムが28.2%、日出生ダムが29.5%といずれも30%を下回っています。

これを受けて土地改良区連合会は、31日午前9時から3つのダムで放流量を30%削減しています。

放流制限は去年に続き、2年連続で実施されていて、貯水率が平年並みに回復するまで続けられる予定です。