「思い通りにいかない」育児のノイローゼと固定観念
寄せられる相談の多くは、育児の行き詰まりから生じる強い不安やノイローゼです。特に目立つのが「子どもが保育園や学校に行かない」という悩みです。
毎朝、保育園の玄関で子どもに服を引っ張られ、涙ながらに嫌がられて困り果てる母親。「子どもが友達と遊ばず1人で遊んでいる」と保育士に指摘されて傷ついたり、「なぜ学校に行かなきゃいけないの?」と聞かれて「義務教育だから」としか返せず追い詰められたりする母親たちもいました。
皆川さんは、こうした母親に「固定観念にとらわれる必要はない」とアドバイスしています。
皆川さん:
「例えば学校になぜ行かないといけないの?と言われたケースでは、『学校は人間関係の摩擦を学び、将来の選択肢を増やす場所。もし行かない道を選ぶなら、フリースクールなどで特定の才能を磨き、将来起業家やクリエイターになる道だってある』と、親の視野を広げる助言を行っています」
「『母親は完璧じゃないといけない』というプレッシャーが周囲だけでなく、自分自身にもあるケースが多いです。自分を責めずに、完璧主義を捨てられるよう親身に寄り添っています」






















