県出身で福岡ソフトバンクホークスの甲斐拓也選手が大分市での自主トレを公開し、充実した表情を見せました。
1月11日から大分市で自主トレを行っている甲斐拓也選手。球界屈指のキャッチャーを慕って、大分高校出身の楽天・江川侑斗選手や明豊高校出身のソフトバンク・居谷匠真選手ら6球団7人の若手捕手も参加しています。
3月に開幕するWBCの日本代表に選ばれた甲斐選手は、例年よりも早く防具をつけてキャッチャーの守備トレーニングに取り組んでいます。
自主トレ終了後に甲斐選手は報道陣の取材に応じ、「すごく内容の濃い一日を送れていますし、ものすごく充実感のある毎日を送れています。相当な覚悟がいると思いますし、WBCに向けて100パーセントの準備をしてやりたいと思います」と意気込みを語りました。
自主トレは1月25日まで行い、2月1日から始まる宮崎でのキャンプに備えます。