大分県内で22日、新たに725人が新型コロナウイルスに感染し、高齢者9人が亡くなったことが確認されました。
感染が確認された725人のうち、10歳未満が110人で最も多く、30代と40代も100人を上回っています。このうち、重症化リスクの高い発生届対象者は154人で、8人が中等症と診断されています。
1日の感染者数としては、今月18日以降、5日連続で前の週の同じ曜日を下回っています。新たなクラスターは豊後高田市の医療機関で確認されています。
また、県内では療養していた80代以上の高齢者9人が死亡し、新型コロナに伴う死者数は606人となりました。