大分県竹田市の30代の男性が生活支援名目の手数料として122万円の特殊詐欺被害にあい、警察で捜査しています。

警察の調べによりますと、去年の12月5日竹田市に住む30代の男性の携帯電話に「生活支援として6億円を振り込むので、手数料を振り込んで下さい」とメッセージが届きました。

このメッセージを信用した男性は翌日から今年1月18日までの間26回にわたり、コンビニエンスストアで購入した電子マネーの利用番号を相手に伝え、合わせて122万円分の利用権をだましとられました。

男性は要求の多さに不審を抱き、警察に相談したところ詐欺の被害にあったことが分かりました。

警察では電子マネーで支払いを要求された場合は詐欺を疑い警察や家族に相談してくださいと呼びかけています。