県内で初めてとなる軽自動車のタクシーが導入され、大分市で運行が始まりました。国内では3か所目の導入です。

(井口キャスター)「新たに導入された軽自動車のタクシーです。室内空間が広い車種が採用されています」

大分第一交通は、国の認可を受けて、大分市内に2台の軽自動車タクシーを試験導入し、3日から運行を開始しました。県内では初めてで、国内では3か所目です。

タクシーの乗客定員は軽乗用車のため3人で、衝突被害軽減ブレーキなど国の基準を上回る高レベルの安全性能を備えています。なお、運賃体系は普通車と同じです。

(井口キャスター)「柱がないためスムーズに乗り降りすることができます。天井が高めで圧迫感が感じられません」

6月の規制緩和を受け、軽自動車タクシーを導入した理由を、会社は「人材確保のため」と話し、女性や若年層のドライバーに向け、運転に対する心理的・技術的なハードルを下げる狙いがあると言います。

(大分第一交通 早瀬勇治社長)「タクシーの車は少し大きいとかドライバーには悩みもあると思うが、軽自動車は手軽に運転できるので、求人につながるのではと考えている」

(タクシードライバー歴5年 渡辺美由紀さん)「普段運転している私の自家用車が軽自動車なので抵抗感はない」

第一交通産業グループでは、2026年度中に全国17か所で20台を導入し、利用者の反応や利用状況を見ながら、今後の導入拡大について検討したいとしています。