大分県内ほとんどの私立高校で17日、推薦入試が行われ、受験生が小論文や面接などの試験に臨みました。
17日は大分県内に15校ある私立高校のうち13校で推薦入試が実施されました。このうち大分市の大分東明高校では入学金や授業料が免除される特別進学コースの「奨学生選抜入学試験」と4学科8コースの「推薦入試」が行われ、あわせて3079人が試験に臨みました。奨学生入試は5教科の筆記試験、推薦入試は小論文や面接などが行われ、受験生は真剣な表情で問題に取り組んでいました。
また、新型コロナ対策としてアルコール消毒や換気のほか受験生の混雑を防ぐため試験の合間の休憩時間を10分増やし30分確保するなどの対応がとられました。
合格者は1月24日に発表されます。