大分県立芸文短大の美術科と専攻科の1年生による作品展が12日から学内のギャラリーで開かれています。
この作品展は県立芸術文化短期大学で美術を学ぶ短大と専攻科の1年生が学習の成果を発表する場として開催されています。会場の芸短ギャラリーには学生28人が油彩画・日本画など4つの分野にわかれ、夏から取り組んだ作品およそ90点が展示されています。
美術科の荒巻望来さんは日本画の画材を使い、人物とレースの模様を美しく描き上げました。専攻科の東美沙希さんは自分の中から溢れる様々な感情を彫刻で立体的に表現しています。
この作品展は1月20日まで開催されています。