九州の山あいに残るのみ

かつては全国各地で行われていた釜炒り製法は、効率的な大量生産が難しく、今では九州の山あいの地域に残るのみといいます。

県農業研究部茶葉チーム 佐藤正幸研究員:
「九州でごくわずかに残っていて、佐伯市では組織的に作っています。あとは個人でやっている方が点々と残っている状況です」

佐伯市本匠で暮らす三原信行さんは、「昔は栽培から釜炒りまで手作りする家が多かったが、今では珍しくなった」と話します。

三原信行さん:
「昔はゴールデンウィークに子どもたちが帰ってきて、お茶を摘んだあと、バーベキューをしてご飯を食べていましたが、そういった機会も少なくなりました」