警察官を名乗り、大分県宇佐市の20代男性から現金118万円をだまし取ったとして、中国籍の男が13日に逮捕されました。

詐欺などの疑いで逮捕されたのは、住所不定・無職の中国籍の男(44)です。

警察によりますと、男は去年7月、大分県警や徳島県警の警察官になりすまして宇佐市の20代男性に電話をかけ、「詐欺グループの押収品からあなたのキャッシュカードが見つかった」「潔白を証明するためには口座に入金する必要がある」などとうそを言い、現金118万円を振り込ませてだまし取った疑いが持たれています。

警察の捜査の結果、男が東京都内にあるコンビニのATMで別の口座に現金を送金していたことが判明。防犯カメラの映像などから男を特定し、逮捕しました。

認否は明らかにされていませんが、男は同様の事件で警視庁や奈良県警にすでに逮捕されていて、今回で4回目の逮捕です。

警察は、組織的な詐欺グループによる犯行とみて、全容解明に向けて捜査を進める方針です。