特殊信号発光機とは?

(賎川記者)
今回事故が起きたのは、別府大学駅から400メートルほど南にある踏切です。

シニアカーに乗っていた84歳の女性が非常ボタンを押したことで、線路の中央付近にある特殊信号発光機が光りました。

この発光機は事故現場の踏切から400メートル手前と30メートル手前にあり踏切や線路の異常時に、列車の運転士に停止を知らせる安全装置です。2つとも、列車の運転士が見逃したということです。

また、輸送指令から運転士への無線連絡は通信の乱れにより上手く伝わりませんでした。OBSの取材に対し「無線機自体に問題はなかった」とJR九州はコメントしています。今回の事故で、けが人はいませんでしたが、状況によっては大惨事になる可能性もあり、再発防止の徹底が求められます。