大分市で6日、新型コロナウイルスの陽性者が1805人と過去最多を更新し、インフルエンザとの同時感染に注意するよう呼びかけています。
(佐藤市長)「1月6日に確認された大分市の陽性者の数は1805人になって、今までで一番多い数」
大分市の佐藤樹一郎市長は市内で確認された感染者数が過去最多を更新したと発表しました。1503人だった去年8月18日以来、142日ぶりです。大分市ではインフルエンザ患者も急増していて、同時検査が可能な抗原検査センターを積極的に活用するよう呼びかけています。
また、大分市医師会は1月9日の成人の日に臨時の発熱外来を開設すると発表しました。外来は事前予約制で、アルメイダ病院の駐車場にドライブスルー方式で実施されます。