2032年オーストラリア・ブリスベンオリンピック世代となる、サッカー日本代表U-16に大分トリニータの育成組織から2人が選ばれました。3月末からフランスの国際大会に出場して経験を積んだ二人が今後の意気込みを語りました。

大分トリニータU-18から世代別日本代表に選ばれたのは、ともにディフェンダーのCB・林天音選手(15)とSB・田村瑛人選手(15)の2人です。

左・林天音選手 右・田村瑛人選手

U-16日本代表は3月31日から4月6日にかけてフランスで開かれた「第53回モンテギュー国際大会」に出場。グループリーグではポルトガル、メキシコ、ペルーと対戦し2分1敗、順位決定戦でフランスにPKの末に敗れ6位となりました。

2人はペルー戦とメキシコ戦の2試合でスタメン出場。メキシコ戦では林天音選手が終盤にコーナーキックのクロスを頭で合わせ、値千金の同点弾を決めました。

林天音選手は、身長185センチの高さを生かして空中戦に長けたセンターバック。さらに、これまで3回世代別の代表に召集されすべての遠征でゴールを決めていて、アピールを重ねています。

(林天音選手)「代表活動は新たな課題を見つけられる場所で、とても良い環境でやれています。6月の代表活動、そしてU-17ワールドカップでも選ばれるように毎日の練習を頑張りたいです」

地元出身の生え抜きディフェンダーは、地元でプロへの一歩を踏み出そうと駆け抜けています。

(林天音選手)「早くトップチームに参加して大分に感謝の気持ちをプレーで見せたいです。将来の夢はトップチームでスタメン出場することです」

同じく地元出身の田村瑛人選手は、スピードを生かした攻撃参加と左足の正確なキックが持ち味のサイドバック。国際大会で見つけた多くの課題をこなし世代別代表への定着を目指しています。

(田村瑛人選手)「まずはユースチームで試合に出続けること、そしてトリニータでプロになることです。ユース出身で世界で活躍する岩田智輝選手が目標です」

U-16日本代表の次の活動は、6月3日から6月7日まで福島・Jヴィレッジスタジアムで開かれる「U-16インターナショナルドリームカップ 2026 JAPAN」です。アルゼンチン、コートジボワール、フランス、のU-16代表と対戦します。