大分市の交差点で今年1月、飲酒運転で自転車の女性をひき逃げした男に大分地裁は28日、拘禁刑2年・執行猶予4年の有罪判決を言い渡しました。
アルコール等影響発覚免脱と道路交通法違反の罪で有罪判決を受けたのは、大分市の無職・甲斐光一被告(46)です。
判決などによりますと、甲斐被告は今年1月大分市の交差点で酒を飲んだ状態で車を運転し、自転車に乗って横断歩道を渡っていた40代の女性をはねました。
そして全治およそ8週間の肋骨を折る重傷を負わせ、その上飲酒運転の発覚を免れようとそのまま逃走して自宅で過ごすなどしました。
甲斐被告は17日の初公判で、起訴内容を認めた上で事故については「覚えていない」と供述していました。
大分地裁で開かれた28日の判決公判で、工藤優輔裁判官は「事故の記憶がよみがえらないほど酔っぱらっていたにもかかわらず、自動車を運転しその後も逃走した犯行は悪質」と指摘しました。一方で「被害者に対する賠償の見込みがあり一定の社会的制裁を受けている」などとして拘禁刑2年、執行猶予4年の有罪判決を言い渡しました。



















