■MLB ドジャース5×ー4マーリンズ(日本時間28日、ドジャー・スタジアム)
ドジャースの大谷翔平(31)が本拠地でのマーリンズ戦に“1番・DH”で先発出場。5打数3安打で2試合連続3安打。先発の山本由伸(27)は5回4失点。ドジャースは2点を追う9回に1死一、二塁から大谷がタイムリーツーベースで1点差に詰め寄るとタッカーが逆転サヨナラタイムリーを放った。
前日27日に12試合、60打席ぶりの6号アーチを放った大谷、「ちょっとずつ良くなってるかなとは思うので、もう少し我慢しながら改善したいなと思います」とインタビューに応えていた。マーリンズの先発は今季0勝4敗のC.パダック(30)、対戦成績は5打数2安打で昨季、1本塁打を放っている。
試合前には世界的アーティストのX JAPANのYOSHIKIさんがアメリカ国歌を演奏し、本拠地ファンを盛り上げた。1回の第1打席、かつてドジャース1塁コーチを務めていたC.マッカロー監督(46)に一礼して笑顔を見せて打席に入った。カウント0ー1から2球連続チェンジアップで1ー2と追い込まれたが、勝負球のチェンジアップを上手く拾って、ライト前へ3試合連続となるヒットを放った。1塁ベース上ではコーチと恒例の“ヘッドバンプ”を見せると、これを始めたマッカロー監督は笑顔で見つめていた。ドジャースはここからT.ヘルナンデス(33)のタイムリーで2点を先制した。
3回の第2打席、カウント1ー1から外角高めのストレートをファウルで追い込まれると、最後は低めのカーブで空振り三振とマーリンズバッテリーの上手い攻めで抑えられた。
先発の山本は4回に味方のエラーで1点を失うと、5回には2死一、二塁か5番・L.ヒックス(26)にライトスタンドへ逆転のスリーランを浴びて、2対4とされた5回で降板となった。
2対4と2点を追う5回、1死走者なしで大谷の第3打席、カウント2ー0と打者有利な状況から振っていったが、ファーストゴロ。7回には2死一塁で第4打席、ここではコンパクトなスイングでセンター前へ、8試合ぶりのマルチヒットをマーク。続くF.フリーマン(36)も四球で満塁とチャンスを広げてW.スミス(31)、5球連続のストレートで攻められて、最後はチェンジアップでセカンドゴロ。絶妙な攻めで得点が奪えなかった。
それでも9回、1死一、二塁で大谷の第5打席、カウント2ー2と追い込まれながらも低めのボールを救いあげて、ライト線へタイムリーツーベース。3対4と1点差に詰め寄ると、2死満塁でK.タッカー(29)がセンター前へ弾き返すと、2塁走者の大谷が激走、サヨナラのホームを踏んだ。ドジャースは今季2度目のサヨナラ勝ち、連勝を3に伸ばした。














