石川県で3月行われた重量挙げの高校選抜大会で、大分県国東市の女子選手が競技歴2年で日本一に輝きました。競技に出会った意外なきっかけと、強さの秘密とはー。
男女14人が汗を流す国東高校ウエイトリフティング部。
その中で日本一に輝いたのが、宮園こはく選手(3年)です。

(宮園こはく選手)「日本一はうれしかったです。常に自分が一番だと思って練習してきたので自信がありました」
宮園選手は先月、石川県で行われた全国高校選抜大会・重量挙げ女子48キロ級で優勝。スナッチ、ジャークとも自己ベストに迫る記録をマークし、大会を最後に転任した恩師と喜びを分かち合いました。
競技歴はわずか2年という宮園選手。ウエイトリフティングを始めたきっかけは、入学直後に指導者からかけられた意外なひと言でした。
(宮園こはく選手)「中学3年まではバレーボールをやっていました。入学式で新入生代表のあいさつをした後に、先生が足首を見て「いいね」と言ってもらって入部しました」

指導者の見立て通り、脚力の強さが宮園選手の最大の武器に。
去年のインターハイでは2年生で4位に入賞。その後も順調に記録を伸ばし、競技歴2年で全国の頂点に駆けあがりました。
県内の高校における女子重量挙げの競技人口はわずか10人程度。こうした中でつかんだ日本一に、チームメイトも大きな刺激を受けています。

(男子部員)「しっかりまじめに取り組んでいてすごい選手だなと思う」
(女子部員)「ポジティブなことを言ったり発信してくれるので太陽みたいな人だなと思います」
今年の夏には国内で開催されるジュニアの国際大会に出場する宮園選手。
目標とする世界の頂点に向け、女子高校生アスリートの挑戦は続きます。

(宮園こはく選手)「将来はオリンピックでメダルが取れるようになりたいです。金色が良いです」



















