大分県豊後大野市の「稲積水中鍾乳洞」で20日、水中調査が行われ、ダイバーが水深97.4メートルのポイントに到達しました。これは国内の洞窟潜水における最深記録となる見通しです。

稲積水中鍾乳洞の調査に挑んだのは、プロダイバーの大濱裕次さんと加藤大輔さんです。今回は洞窟潜水の新たな魅力を見つけ出そうと、前人未到の水深100メートルを目指しました。
人間が一人ようやく通れるような狭い地形を約2時間半をかけて調査。水深97.4メートルまで達しました。この記録は国内の洞窟潜水で日本一とされます。

大濱裕次さん:
「水というタイムマシンに乗って、大昔の景色を見た思いです。人類で誰も見たことない光景を目にすることができ、とっても感動しました」
加藤大典さん:
「到達地点から先がまだ延びているのを見ると、とても怖いが、そこまで行くことができたらいいなと思います」
稲積水中鍾乳洞は、今回の調査結果を日本記録認定協会に申請することにしています。



















