去年11月に発生した大分市佐賀関の大規模火災で、復興住宅の建設に伴い、長年親しまれてきた桜の木の伐採作業が始まりました。
田中地区の公園横にある桜並木は、50年以上前から植えられています。地元住人の思い出の場所として親しまれていましたが、火災で木が焦げるなどの被害が出ました。

(田中3区・山田二三夫区長)「昔はきれいだったけど、ほとんど咲かない。この桜の木20年前は結構きれいに咲いてたけどな」
寿命を迎えつつ、彩りは以前より少なくなった桜の木々。そこへ復興住宅の建設に向けた大型車両の通行を確保する事情が重なり、大分市は9日から重機を入れて伐採を進めています。

(田中3区・山田二三夫区長)「残念ですけどね。自然に朽ち果てるまで置いておけば良かったが、道路沿いなので非常に危ないし、伐採については仕方ないと思う。街も地区も再生してもらえれば、よりよい生活ができると思うのでみんなで頑張ります」
一方で、住民からの要望を受けて、市は切り取った50本の枝で挿し木をして、樹木の再生が可能か試験的に取り組むことにしています。



















