バス業界で課題となっている運転士不足の解消に向けて10日、高校の進路指導担当の教員を対象にしたバスの運転体験会が行われました。

この取り組みは、高校生にバスの運転士を職業の選択肢の一つとして考えてもらおうと、大分交通が初めて実施しました。

10日は県立高校の進路指導担当の教員が参加し、運転士の日常の業務や待遇について説明を受けました。このあと、同乗した運転士に教えてもらいながらバスの運転を体験しました。大分交通の運転士は5年前108人でしたが、去年16人減って92人となっています。

(参加者)「自分が体験していないと、魅力を伝えられないので、こうした機会が増えればいい」

大分交通は一般向けの体験会も行っていて、多くの人に運転士の仕事に興味を持ってもらいたいとしています。