キク生産では、日本有数の出荷量を誇る大分県豊後大野市の企業が、大分市に栽培施設を設置し、22日、大分市役所で市長に施設の完成を報告しました。
大分市役所を訪れたのは、豊後大野市でキクを生産している「お花屋さんぶんご清川」の小久保恭一社長ら6人です。
この企業は年間およそ300万本のキクを主に関東方面に出荷していて、さらなる経営安定をはかろうと、このほど大分市賀来にスプレーギクの栽培用と育苗用のハウス、それに集出荷貯蔵施設を整備しました。

総事業費はおよそ10億円で、外観は硬質プラスチックで台風にも強く、通年で安定した気温で栽培できるということです。
(お花屋さんぶんご清川・小久保恭一社長)「大分市は豊後大野市とだいぶ気候が違いますので、製品のすみ分けができるのかなというふうにいま考えています。キクって持つんだねという感覚を県民の皆さんに持っていただければ、もう少しキクの需要が伸びるかなと期待しています」
完成した施設で、スプレーギクの年間生産目標は240万本、生産額1億8千万円の出荷を目指しています。



















