大分市佐賀関を巡回する低速電動小型バス「グリーンスローモビリティ」。大規模火災で被災した人たちの移動を支援するため、5日から運行経路が変更されました。

この事業は大分市がおよそ6年前から実施していて、仮住まいの市営住宅に移った被災者の移動が困難だということから、新たに2か所の停留所を追加しました。平日の午前と午後に2便ずつ佐賀関を走り、無料で誰でも利用可能です。

大分市都市交通対策課・栗林外記さん「今回ルートを変更することによって、地域の皆さんに協力してもらい、より良い生活に少しでも近づければと思っています」

一方、佐賀関市民センターでは、「全壊」や「半壊」と認定された住宅を公費で解体する手続きの申請が始まりました。この制度は市が所有者に代わり、無償で全壊や半壊の住宅を処理するもので、窓口には行政書士が常駐し、被災者の申請手続きを支援します。

申請は2月27日まで受け付けられ、大分市は1月中旬から解体に取りかかり、今年11月中の完了を目指しています。