今年8月の火事で、不燃物の搬入を停止していた大分市の福宗環境センターが17日から全てのごみの受け入れを再開しました。
今年8月、福宗環境センターでは不燃物の集積場などが焼ける火事があり、ごみや資源物の受け入れを停止し、佐野清掃センターで処理していました。

資源ごみについては、9月から搬入を再開しました。その後、ごみの選別などを行うベルトコンベアの復旧が完了したことから、センターでは不燃物と粗大ごみの受け入れを再開しました。センターでは1か月でおよそ1100トンの不燃物と資源ごみを受け入れています。
大分市は、火事の原因がリチウム電池の発火の可能性もあることから、ごみの分別の徹底を呼びかけています。



















