全国高校サッカー選手権県大会の決勝が16日行われ、大分鶴崎が2年連続8回目の優勝を果たしました。

大分鶴崎と大分の2年連続同じ組み合わせとなった県大会決勝。試合は前半5分、大分がカウンターから相手の裏に抜けたキャプテン・岡松のゴールで先制します。

追う鶴崎は前半21分、コーナーキックのこぼれ球をキャプテン・河野が押し込み同点とします。続く35分には左サイドからの攻撃に2年生の山下が一度は防がれるも再びシュート、逆転ゴールを決めます。大分も最後までゴールに迫りますが、堅い守りを崩せず。大分鶴崎が2対1で勝利し、2年連続8回目の優勝を果たしました。

全国高校サッカー選手権は17日に組み合わせ抽選が行われ、12月28日に開幕します。