火災予防を呼びかけようと、大分県宇佐市で消防クラブの園児が太鼓の演奏を披露し、防火を誓いました。
火災が発生しやすい季節を迎え、11月9日から秋季全国火災予防運動が始まりました。
この一環として、宇佐市にある「豊川こども園幼年消防クラブ」の園児およそ50人が太鼓の演奏やダンスを披露しました。このあと、園児は全員で声を合わせて防火の誓いを発表しました。

(園児)「防火の誓い。僕たち私たちは絶対に火遊びはしません」
宇佐市消防本部によりますと、市内では今年に入って34件の火災が発生していて、「こうした啓発活動を通して火災防止に努めたい」としています。



















