フォワード陣は全員が体重90キロ以上と、舞鶴に引けを取らない重量級。共同キャプテンの鶴田を中心に相手を圧倒します。

鶴田英士キャプテン:
「スクラムやモールといった基礎になる部分でまとまりがあって、強いフォワードだと思います。舞鶴もモールの伝統があるチームですが、そこで取り切って自分たちのモールを取らせないということを目標にやっています」

身長188センチで、体重およそ100キロというフィジー人留学生2人の突破力も健在です。

去年は花園でチーム史上初のベスト8まで進んだ東明。その先を目指してまずは県代表の座を狙います。

鶴田英士キャプテン:
「負けたら終わりの戦いが始まっているので、一つひとつのプレーに対する姿勢、意識をもっと高めて、絶対に勝って終われるように頑張りたいと思います」

県予選の連続優勝記録を7に伸ばせるか――決勝は11月2日午後1時キックオフです。