2023年、大分市内の路上で部下の女性の胸を触るなどした罪に問われている大分県立学校の元校長が、27日の初公判で「一切行っていない」と無罪を主張しました。
「事実としてありえない」元校長が無罪を主張
強制わいせつの罪で在宅起訴されているのは、大分市に住む県立学校の元校長の男(60)です。
起訴状によりますと、元校長は2023年4月、大分市内の路上で当時20代の部下の女性に対し、両腕をつかむ暴行を加え、服の上から胸を数回もんだ罪に問われています。

27日、大分地裁で開かれた初公判で、元校長は「両腕をつかむ行為も行っていない。着衣の上から数回胸をもむ行為もしていない。事実としてありえないと信じている。このようなことは一切行っていない」と起訴内容を否認し、無罪を訴えました。



















