京都の食や工芸品を一堂に集めた「京都展」が23日から大分市のデパートで始まり、会場は多くの人でにぎわいました。
トキハ本店で始まった「京都展」は、今年で56回目となる人気の催事です。会場には74店舗が出店し、名物「八ツ橋」が実演販売されているほか、千枚漬けなど京都を代表する食や工芸品が勢ぞろいしています。
初日は午前10時の開店と同時に大勢の客が訪れ、お目当ての品を買い求めていました。
今年はトキハ創立90周年を記念して、カボたんをデザインした上生菓子をはじめ、数量限定の西陣織の手提げバッグや化粧小物などの特別商品も販売されています。

京都展は10月29日まで開催され、25日までは特設会場で祇園甲部の芸妓と舞妓による京舞も披露されます。



















