来年のセンバツにつながる秋の九州高校野球大分県予選の決勝が行われ、明豊が杵築に9対6で勝って優勝しました。

明豊は序盤から得点を重ねリードを広げますが、追う杵築は4回ウラ、4本の長短打で5対6と1点差に迫ります。6回に追いつかれた明豊は8回の表、5番川口のタイムリー3ベースで勝ち越し、さらにリードを広げます。

明豊はこのまま杵築を振り切り、9対6で3季連続23回目の優勝を決めました。明豊と準優勝の杵築は25日から宮崎県で開幕する九州高校野球に出場し、センバツにつながる上位進出を目指します。