白バイ隊員が安全運転技術を競う大会が大分市で開かれ、日頃の訓練の成果を披露しました。

この大会は白バイ隊員の安全運転技術の向上を目的に大分県警察本部が開催したもので、今年は交通機動隊や各警察署などから35人が出場しました。

大会はパイロンの間を8の字に駆け抜けたあと、一本橋を走る「バランス走行」と複雑な曲線コースを走る「傾斜走行」の2種目で競われました。出場者は重量およそ300キロの白バイを華麗に操り、訓練の成果を披露しました。

(観客)「お父さんかっこいい」「子どもたちと見に来ました。みなさんの安全に貢献してもらえたら」

県警は大会を通じて、運転技術を磨き1件でも事故を減らしたいとしています。