大分市の県護国神社では来年の干支「ウサギ」が描かれた九州最大級の大絵馬がお披露目されました。

大分市の県護国神社では毎年この時期に来年の干支の大絵馬を設置しています。1日は地元の人も参加して除幕式が行われ、ウサギを描いた画家や宮司らが絵馬を除幕しました。中心には来年の干支であるウサギが2匹で穏やかに座る姿が描かれています。神社によりますと大絵馬は高さ4.5メートル幅が5メートルあり九州最大級だということです。

(県護国神社・八坂秀史宮司)「ウサギの「卯」というこの字には覆うとか茂るという意味合いがこの卯という字にはあります。(新年は)希望、期待、明るい、そういうことで世界が覆われればと思います」

大絵馬は来年3月末まで設置され県護国神社では3日、大熊手と大破魔矢も立ち上げられます。