第4回定例大分市議会が30日開会し、来年春に発行予定のプレミアム付き商品券の事業費7億円を含めた70億3800万円の補正予算案が提出されました。
定例大分市議会初日、冒頭で次期県知事選挙に出馬を表明している佐藤市長が「残された任期でコロナや物価高騰対策に取り組みたいと」と述べました。
本会議では消費と経済を活性化する目的で来年3月から5月に発行する予定の第3弾プレミアム付き商品券の事業に7億円。また、仕入れ価格上昇で経営が圧迫している中小企業に対して、支援する事業費に6億9500万円を盛り込んだ総額70億3800万円の一般会計補正予算案など議案34件が提出されました。
市議会は12月6日から3日間一般質問が行われます。