SDGs学習に取り組む、大分県臼杵市立佐志生小学校の児童がへちまたわしの収益金1万5000円を29日臼杵市に寄付しました。

児童はヘチマを教材に栽培からたわしづくりまでを学びました。先月、地域の人と協力してたわしを販売、懐かしいといった声が上がり大好評でした。

(児童会長・小坂拓巳さん)「活動して地域の役に立てるのはとてもいいことだと思いました。プラスチックごみや二酸化炭素ガスなどの環境問題に使ってほしい」

臼杵市は子どもたちの寄付金を海洋ごみ減量の啓発など、環境保全に役立てることにしています。