夏の甲子園に出場する大分県代表の明豊高校が30日、別府市の神社で必勝を祈願しました。
別府市の火男火売神社を訪れたのは必勝祈願に訪れたのは、夏の甲子園に5年連続11回目の出場となる明豊の野球部の20人と川崎絢平監督ら関係者6人です。

神社では部員が玉串を奉納し、甲子園での必勝を祈願しました。夏の県大会で第1シードの明豊は決勝で大分舞鶴に競り勝ち、5連覇を達成。しかし、甲子園では過去2年連続で初戦で敗退していて、まずは1勝を目指します。
(明豊高校野球部・岡田晴樹主将)「一番の目標は優勝ですけど、そのためにも目の前の一戦一戦を全力で戦いたいです。夏の甲子園でまだ勝てていないので、今年こそは絶対勝たないといけないと思っています」
明豊高校は31日甲子園に向けて出発し、8月3日の組み合わせ抽選会に臨みます。