参院選大分選挙区で落選確実となった自民党の白坂亜紀氏(59)は20日、支援者を前に、「力不足でした」と敗戦の弁を述べました。

白坂氏は「2年前の参院補選の当選から力強く応援をしていただきましたが、逆風の中、このような結果になってしまいました。心よりお詫びを申し上げます」と述べ、支持者への感謝と謝罪の言葉を繰り返しました。

選挙戦を振り返り、「この戦いの中で本当に逆風の中、結束感を持って自民党公明党で必死に心を1つにして戦うことができたと思っております」と述べました。

また、「しっかりと政治の信頼回復に努め、違う立場から大分のためにこれからも頑張っていきたいと思います」と語りました。