参議院選挙の期日前投票が4日から始まり、大分県内の投票所でも朝から有権者が一票を投じています。

期日前投票は、投票日当日に仕事やレジャーなどで投票に行くことができない有権者を対象にした制度です。7月20日の投票日を前に、大分県内全ての市町村で参院選の期日前投票の投票所が設置され、大分市役所でも朝から有権者が一票を投じていました。

前回2022年の参院選の投票率は52.98%で、若い世代の選挙離れが課題となっています。

総務省によりますと、補選を除き国政選挙の投開票日が連休の中日になるのは初めてで、県選管では期日前投票の積極的な利用を呼びかけています。

期日前投票は大分県内の102か所に順次設けられ、7月19日まで実施されます。