演説中の安倍元総理を銃撃し、殺害した罪などに問われていた山上徹也被告(45)に、奈良地裁は求刑通り無期懲役を言い渡しました。
無期懲役の判決を言い渡されたとき、山上被告の表情は変わりませんでした。
山上徹也被告は2022年、安倍晋三元総理を手製の銃で殺害した罪などに問われていました。
これまでの裁判員裁判で、検察側は「戦後史に前例をみない極めて重大な結果をもたらした」などとして、無期懲役を求刑。一方、弁護側は母親による旧統一教会への多額の献金で家庭が崩壊したことなど生い立ちなどを酌量すべきで、重くても懲役20年に留めるべきと主張していました。
裁判で生い立ちなどがどの程度考慮されるのか注目されていましたが、先ほど奈良地裁は無期懲役を言い渡しました。
法廷では今も裁判長による判決の読み上げが続いています。
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