こうした中、大分県は6月12日から2日間、台湾の首都・台北と高雄を訪問。自治体や観光施設、ホテルなど28団体が参加して、現地の旅行会社との観光商談会を開催しました。

県観光誘致促進室 吉野亮室長:
「毎年この商談会で20件ほど取り引きが拡大している実績があります。ぜひその実績を今年も増やしていきたい」

この日は、台湾の大手旅行会社など83社118人が参加。直行便の就航効果もあり、旅行会社の担当者は、大分の観光地に興味を深めていました。

(台湾の旅行会社)「大分県のいろいろな地域の観光情報が知ることができてよかった」「大分県の旅行ツアーの企画はまだないですが今、企画中です」「教育関係のツアーをしていて、様々な観光地を教えていただき良かったです」