大分県内で21日、新たに246人の新型コロナウイルス感染が確認されました。1日の感染者数は2日連続で前の週の同じ曜日を下回っています。

年代別の陽性者数は、0歳が2人、1~4歳が13人、5~9歳が19人、10代が50人、20代が34人、30代が36人、40代が34人、50代が27人、60~64歳が9人、65~69歳が3人、70代が10人、80代が6人、90歳以上が3人です。

年代別にみると10代が50人と最も多く、次いで30代が36人など、40代までで全体の7割以上を占めています。

高齢者や基礎疾患がある人など保健所への届け出対象は49人で、このうち1人が肺炎の疑いがある中等症と診断されています。

1日の新規感染者数は前の週の金曜日から42人減少。2日連続で前の週の同じ曜日を下回りました。

県では大人数が集まる室内では常に2方向の窓を開けるなど、換気の徹底を呼びかけています。