インドを訪問していた高市総理は、モディ首相との会談など一連の日程を終え、先ほど(3日)帰国しました。
高市総理を乗せた政府専用機は、3日午後10時半過ぎに羽田空港に到着しました。
2日に行われたモディ首相との会談では経済的な威圧を強める中国を念頭に、重要鉱物や半導体などの具体的な協力について協議し、クリーンエネルギー分野では1000基のバイオガスプラントの整備に向けた新たな枠組みを立ち上げました。
また、安全保障面では装備品の協力を推進するほか、外務・防衛当局の2プラス2を年内に開催することで一致しました。
さらに、日本とインドの企業の間で2兆円規模の投資を含む129件の協力文書が交わされ、官民一体で経済協力を進めていくことを確認しました。
また、高市総理にとって就任後初めてとなったインド訪問は、モディ首相と個人的な信頼関係を深める機会にもなりました。
両首脳は伝統楽器の演奏などを通じて交流したほか、高市総理は共同記者発表で「お互い兄、妹として、これからお付き合いを続けていくお約束をした」と話し、モディ首相も高市総理のことを「美しい妹」と呼びかけました。
ただ、国内では国会の会期末まで2週間となるなか、与野党の対立で法案審議が行われない状態が続いていて、高市総理は週明けから早速、国会の正常化に向け、難しい対応を迫られることになります。
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