温泉の恵みに感謝する別府八湯温泉まつりは6日に最終日を迎え、総勢500人のパレードなどで盛り上がりを見せました。

4月1日からスタートした別府八湯温泉まつりは、6日に最終日を迎えフィナーレを飾るイベントが別府市内各地で開かれました。

このうちJR別府駅前通りの会場では、市内35団体およそ500人による湯けむり総パレードが行われ、華やかな衣装に身を包んだ参加者たちが通りや商店街を練り歩きました。

また、恒例の「湯ぶっかけまつり」では過去最大となる211トンもの温泉が用意されました。訪れた人たちはびしょぬれになりながら歓声をあげ、祭りの賑わいは最高潮に達していました。