大分市中心部の冬の夜を彩るイルミネーション「おおいた光のファンタジー」が、3年ぶりにコロナ禍前と同規模で11月11日から開催されることになりました。

13日は大分市中心部の商店街とJR大分シティの関係者がイベントの概要を説明しました。「おおいた光のファンタジー」は3年ぶりに本格開催となり、中央通りや大分駅前広場などには過去2年より6万球多いおよそ43万球のイルミネーションが飾られます。


また、JR大分シティでは会場を分散するため、初めてアミュプラザおおいたの屋上広場をライトアップ。スモークによる演出などで子どもから大人まで楽しめる空間を提供します。


JR大分シティ・松本淳也社長「気持ちも明るく元気にまちを作っていくことを市民の皆さんと一緒にやっていきたい」

大分都心まちづくり委員会・児玉憲明企画委員長「久しぶりのフルスペックのおおいた光のファンタジー。これをきっかけにまちに出てきていただきたい」

おおいた光のファンタジーは11月11日から来年2月14日まで開催。初日は人気ユーチューバーのハラミちゃんや、県出身のアニメ声優、種崎敦美さんらをゲストに点灯式が行われます。