大分県産のかぼすと紅茶を組み合わせた新たな商品が発売されることになり、5日、関係者が県庁を訪れ、完成を報告しました。
今回誕生したのは県産のカボスと紅茶を使用した「かぼす和紅茶」です。
これはジェイエイフーズおおいたと県茶業協会が県産品の振興を図ろうと開発しました。5日は関係者6人が県庁を訪れ、渕野農林水産部長に商品の完成を報告したあと、さっそく試飲して出来栄えを確認していました。

(ジェイエイフーズおおいた・関真優さん)「低温で抽出することで和紅茶特有のまろやかさや甘みを出せたと思うので、食事中にいつでも合うような商品となっています」
かぼす和紅茶は2月25日から県内のスーパーを中心に、関東の一部コンビニでも販売されます。