プロ野球西武ライオンズの新人選手による自主トレが11日からはじまり、佐伯鶴城高校の狩生投手が本格的なプロとしての第一歩を踏み出しました。

11日から埼玉県ではじまった西武ライオンズの新人合同自主トレには14人の新入団選手が参加しました。このうちドラフト3位で入団した佐伯鶴城高校の狩生聖真投手は、ランニングやストレッチなどで体を動かしトレーニング初日を終えました。

(狩生聖真投手)「真っすぐを1番に見てもらいたいと思っているのでまずはそこを磨いて、指のかかったボールを投げられるように意識してやっていきたい。まずはこの環境に1日でも早く慣れて、1年通してケガなく終わることができる体作りをしていきたい」

この自主トレは今月30日まで行われ、狩生投手は来月1日のキャンプインに向けて調整を続けます。